タンカん板(たんかんばん)
街中至る所で見かける「看板」を、緊急時に「担架」として活用できるものにしたいという全く新しい発想から生まれた商品です。

本商品の開発のきっかけは、当社代表が駅で転倒した女児を周りの大人が誰も助けようとしない場面に遭遇し、「困っている人を助けるという意識が薄れているのでは」と痛感したことです。いざという時に、「迷わず人を助ける行動」につなげられるものが無いかという思いの中で、スタッフが集まり意見を交わす中から《看板を担架に》というアイデアが生まれました。AEDのように、本商品が普及することで、…駅、スーパー、公共施設、学校、駐車場、レストラン…街中の至る所にある看板がいつでも担架として利用できるという社会の実現を目指していきます。そしてその先に、事故や災害に遭遇した際、「そこに担架がある」という意識から“迷わず救助活動に参加できる”人が増えることを願っています。また、子供達には防災訓練などを通じ、困っている人がいれば助け合うという意識を育み、人に助けられる喜びだけでなく、人を助ける喜びを感じて欲しいと考えています。

看板として

担架として

仕様
